マラソン大会までに何を準備する?自分に合った装備をみつけよう!

ランニング

マラソン大会まで何を準備する?自分に合った装備をみつけよう!

マラソン大会にエントリーしたけど何が必要なの?

どう選んだらよいの?

こんな疑問があると思います。
必要なものをピックアップしてみました。

  • 服装
  • シューズ
  • 防寒具、雨具
  • 補給食
  • ランニングポーチ
  • その他

練習で使用しているものを中心に考えるのもありですし、いろいろ試すのも良いと思います。
人それぞれ合うものや考え方が違うので試行錯誤して一番気に入ったものをみつけましょう!

服装

私は練習はTシャツ、ハーフパンツだけですが
大会ではノースリーブ、ランニングタイツ、キャップ、サングラス、手袋です。
さらにアームスリーブ、カーフスリーブを付けてノースリーブの下にファイントラックのドライレイヤーベーシックを着ます。
大会は練習より長時間走るので少しでも体にやさしい服装を心がけています。
ノースリーブは腕振りがしやすいです。
キャップは日よけ、サングラスは視覚の変化が少なく疲れづらくなります。
手袋はつけはずしで体温調整しやすいからです。
タイツやアームスリーブ、カーフスリーブは筋肉の揺れを減らして疲れづらく、攣りにくく次の日の疲労の残り具合も減らしてくれます。
またスリーブは暑いときは下げて体温調整も出来ます。
ファイントラックのドライレイヤーベーシックはノースリーブの下に着ると汗冷えを防げます。
私は長時間走っていると体が冷えるときがあるのでこれで対処出来ています。
大会用は準備も少し面倒で値段も高めなので大会前に数回着用して練習する程度です。
みなさんも練習しながら自分に合った服装をみつけて準備しましょう。

シューズ

まず練習で使用して気に入ったシューズをみつけてください。
大会ではその気に入ったシューズを数回練習で使用して足当たりなど間違えないか確認したものを使用するのがおすすめです。
練習で何回も使用しているシューズはクッションなどヘタっている可能性があります。
始めての方はクッション性の高いシューズをおすすめします。

防寒具、雨具

マラソン大会は規模が大きいほどスタート前に待たされます。
混雑するので荷物預け後に1時間くらいは走る服装でスタートを待つことが多いです。
マラソン大会は秋から冬が多いので寒いです。
そこで対処法は
ゴミ袋などの大きめの袋に頭、腕の出す穴を開けてかぶる。
ダイソーなど100均でかっぱやエマージェンシーシートを買って着る。
この2つの方法は、暑くなったら給水所などごみ箱のあるところで脱いで捨てられるという長所があります。
また寒さに弱い方はウィンドブレーカーを着て、暑くなったらポーチに入れる、体に巻くなどする方法もあります。
雨が降っているときもほぼ同じ対処方法です。
私は雨の大会でゴミ袋を着たままゴールしました。
プラスでスタートまで靴を濡らさないように靴カバーを着けるなどがあります。
あとカイロを持つのもおすすめです。

補給食

走りながら給水はもちろんしますがそれでは補いきれない栄養素を補給食で摂取します。
補給食によって、疲労感に強いもの(アミノ酸など)、足が攣りづらくなるもの(ミネラル、マグネシウムなど)、頑張る力を出す栄養ドリンクのようなもの(カフェインなど)などがあるので練習で試して自分に合うものを探してください。
速攻性があるものが多いのでどの商品も濃縮されている感じで味も独特なので慣れも必要かと思います。
人によってはお腹がゆるくなるなどの影響も出るので必ず試したほうが良いです。
私はアミノバイタルを使用しています。

 

ランニングポーチ

補給食やスマホ(必要なら)や脱いだ衣類など荷物の量を考えてランニングポーチを選んでください。
以前にランニングポーチの種類の記事を書いているので参考にしてください。

その他

外を長時間走るので日焼け止めを塗ったほうが良いと思います。
あと私はほぼ全身にワセリンを塗ります。
ワセリンは塗ると雨など弾くので少しですが寒さを防げます。擦れに強くなるので脇の下、乳首、股、足の指などには多めに塗ります。
乳首とシャツが擦れて血が出る方もいるのでそれを予防する効果があります。

まとめ

それぞれ準備するものを説明しました。
大会は気温、天気など同じコンディションのときはありません。
自分の体調などもそうです。最初から「これ!!」というのは難しいと思うのでとにかく試してやってみるをおすすめします。

楽しく完走できるイメージを持って走りましょう!