「かすみがうらマラソン2024」3回目出場体験記!
2024年4月21日に「かすみがうらマラソン2024」に出場して来ました。
今回で34回目!街全体で盛り上がり、雰囲気や応援など最高な大会です。
行き方やレース中のポイントなど参考にして頂けたら幸いです。
- 「かすみがうらマラソン」へのアクセス
- スタート前
- スタートからハーフまで
- ハーフからゴールまで
- まとめ
1.かすみがうらマラソンへのアクセス
茨城県で開催する「かすみがうらマラソン」の会場は川口運動公園です。
JR常磐線 土浦駅東口徒歩5分です。
車、バイクを使って来る場合は無料臨時駐車場が2箇所あります。
2箇所とも駐車場から無料送迎バスが会場近くまで(約10分)出ていてそこから徒歩10分で会場に着きます。
私は車を土浦駅近くのコインパーキングに駐車しました。
土浦駅徒歩5分くらいにあり1日500円です。
会場まで徒歩10分くらいで着くので車で着替えてそのまま会場へ行きました。
マラソン大会は荷物が多く、着替える手間もあるので車がおすすめです。
走ったあとも車でゆっくり出来ます。
今回も走り終わったあと軽い熱中症っぽく車で休んでから帰りました。
短所は車の混雑を予測しなければならないので時間がよめないことです。
私は早めに着いて散歩して車でゆっくり準備しました。
スタート前
私は車で全部準備して1時間前に会場に着きました。
スタート前トイレは会場で小を10分くらい並んですませました。
その後、靴紐を大会結び(通常のちょうちょ結びをしてそのちょうちょ結びのひもを固結び)してスタートブロックへ。
ブロックで並んでいるとスタートまで30分くらい前なのにどんどんスタートゲート前に進みます。
「え!?」と思ったら9時20分の10マイルのスタートでした。
急いで端に避けて10マイルのスタートを見送りました。
何人も同じ間違えをしていた方がいたので他のマラソン大会のように距離別でゼッケンを変えて欲しいです。
わかりにくすぎです。
その後は無事にフルマラソンのブロックへ並びスタートできました。
スタートからハーフまで
スタートは混雑していますがゴールゲートをくぐりしばらくすると自分のペースで走ることが出来ました。
「かすみがうらマラソン」は参加人数1万人くらいでそこまで多くないのとウェーブスタートのおかげであまり混雑が続かずペースメイクはしやすいです。
過去2回出場しているのでコースはなんとなく覚えています。
スタートしてすぐに登り坂が続くのですがそれが終わったときにその日の調子がわかるような気がします。今回はその時点で軽い腹痛(さしこみ)を感じました。
コースはその後は軽い上り下りをしますが走りやすいです。
腹痛が強くなったりの繰り返しで補給ジェルが摂取できずに13キロくらいの山間のような長めの下り上りに入りました。
涼しいと思える風を感じなんとか走り続けていると今度は左の足首あたりに軽い痛みがでました。とりあえずはハーフまでと切り替えて走り続けます。
途中で大会アンバサダーを務める有森裕子さんとハイタッチをしていただき元気をもらいハーフまで走りました。
ハーフからゴールまで
コースはハーフ過ぎからは霞ヶ浦を左に見ながら上り下りがあまり無い道がゴールまで続きます。
ハーフまでは木があったりで日陰がありましたがハーフ以降は霞ヶ浦があるのでほぼ日陰がありません。
なんとか走り続け27キロまでたどり着いたところで頭が軽くフラフラしました。
自分の中で軽い熱中症!?というのが浮かんでしまい弱気になってしまいました。
その後は集中力が切れてしまい痛い箇所がどんどん増えていきました。
30キロまではペースを落として走りましたがその後は私設エイドで氷を頂いたり、頭から水を浴びさせて頂いたり、コーラを頂いたりして目印を決めて走ったり歩いたりを繰り返してなんとかゴールしました。
記録は4時間超えでしたが本当にキツかったので今回はゴールできただけで満足です。
途中でいろいろ助けていただいた方々応援して頂いた方々のおかげです。
本当にありがとうございました。
まとめ
今回は大失速してしまった大会でした。
- スタートしてすぐに腹痛を感じて補給食が摂取できずに走り続けたこと。
- 暑熱順化が出来ていない練習不足。
自分が記録が出ているときは補給食をしっかり摂取しているので次は少し無理して摂取して内臓を動かしておくことを心がけようと思いました。
体、天気とコンディションが同じ状況などありません。それを乗り越えてどんな状況でも安定したパフォーマンスを出せるように継続して練習あるのみです。
「かすみがうらマラソン」は今回で歴史が長い大会で街全体の協力体制や応援が最高に温かいです。
また来年走りに来ます!
よろしくお願いします!