アラフィフのランニング!始めに注意したいランニングフォーム5つのポイント

ランニング

ランニングフォーム、5つの注意点

ランニングを始めてひざやふくらはぎなどが痛くなることもあると思います。
そんな時はランニングフォームを見直して見ましょう。
痛みがなくなるかもしれません。
さらにフォームが改善されると疲れにくくもなります。
私が意識して良かったと思えるポイントを5つご紹介します。

  • まずはウォーキングから始めましょう
  • 腰の位置を高く維持するイメージをする
  • 腕振りとのバランス、リズム
  • 足の着地は真下を意識する
  • 足を蹴り上げない

まずウォーキングから始めましょう

良い姿勢でウォーキングが出来れば早くやればランニングです。
まず、まっすぐに立ちます。
そのまま前に体の全体を倒します。
倒れないように自然と足が出ます。
その感じで左右繰り返して歩きます。
姿勢の維持と体重移動の感覚がわかりやすいのではないかと思います。
ランニングは前傾姿勢が重要です。

腰の位置を高く維持するイメージをする

腰の位置を高く維持するイメージでランニングしてみてください。
自然と胸を張り、軽く腹筋やお尻に力が入り、姿勢が良くなると思います。
私はマラソンで始めて歩かずに完走したときは常に「腰高く、腰高く」と唱えていました。
意識する、しないで試してみてください。
最初は疲れますが少しずつ維持できるようになります。

腕振りとのバランス、リズム

足の動きに合わせて腕振りをします。
無理をしてブンブン動かす必要はないです。
足に合わせます。遅く走っているなら足の動きも緩やかなのでそれに合わせて早く走るときは足も大きく動くので大きくです。
足と腕が連動するように動かせると足だけで走ることが無くなり楽になります。
マラソンでも疲れて足が動かなくなった時に腕を頑張って振ると足が動いてくれます。

足の着地は真下を意識する

走っている時に急に止まるときなどは前の方に足を出して靴底でブレーキをかけて止まると思います。
要は足を体より前に着地すると前に進む力にブレーキをかけてしまいます。
前傾姿勢で走っている重心の真下に着地するイメージです。
これが出来ると足で一番大きな太ももの後ろ筋肉(ハムストリング)が使えて長く楽に走れるようになります。
出来ていないとメインで前ももが痛くなります。

足を蹴り上げない

この2つの動作をゆっくりやってみてください。

  • 着地した足を意識的に足首で地面を蹴って動かす
  • 着地した足を足首をあまり伸ばさずに戻す

同じスピードでやると蹴らないほうが早いはずです。
地面を蹴ると接地時間が長くなります。
蹴らないで反発だけで戻すと短く出来ます。
弾むボールのように戻すと良いです。
蹴るを意識して走ると足首やふくらはぎなどに負担をかけ怪我しやすくなります。

まとめ

私が意識して良かったことをお伝えしましたが一番重要なのはリラックスして走れるフォームです。
リラックスして怪我なく楽しく走れているのが一番です。
でも怪我や記録更新などでお困りでしたらぜひ試してみてください。

みなさんも怪我など無いように無理せずにランニングを楽しみましょう!