ランニングを始めてしばらくすると距離も時間も長く走ることが出来るようになります。
走っている時間が暇に感じて続けるのが辛いと思うこともあるかと思います。
そこでイヤホンで音楽などを聴きながら走りましょう!
周りの音を聞きながら安全に音楽などを聴く方法は骨伝導イヤホンと外音取り込み機能付イヤホンを使う方法があります。
それぞれ長所と短所をあげて行きます。
商品リンクを付けていますので参考にしてください。メーカー、価格などいろいろなものがあるので調べて見てください。
ズバリ!走りにおすすめは骨伝導イヤホンです。
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンとは骨に振動で音楽を伝えて聴くことが出来ます。
始めて使用したときは驚きました。
よくドラマで医師や軍隊が通信用に使っているのを見ます。違和感なく周りの音を聞きながらイヤホンからの音を聴けます。
私が使用中のOpenRun Proで説明します。
長所
耳のあなの近く、頰骨の奥あたりに付けるので耳のあなのをふさぐことなく外の音が自然に聞こえる。
装着感がよく走ってもズレない。
左右一体型なので音が安定している。
短所
うるさいところだとほぼイヤホンからの音が聴こえなくなる。
イヤホンの音量を上げると音漏れが大きくなる。
外音取り込み機能付イヤホン
外音取り込み機能付イヤホンはワイヤレスイヤホンにマイクが付いていて周りの音が聞こえるというものです。
私が使用中のLinkBuds Sで説明します。
長所
音楽再生時の音が良い。
外音取り込み機能をオフにすると普通のイヤホンとして使える。
短所
外音取り込み機能があっても耳をふさぐので周りの音の聞こえ方は聞こえづらい。
外音取り込み機能を使用しているとバッテリーの持ちが悪い。
走っている時に落ちないか心配になる。
ごく稀に片方のみ音が聞こえなくなって不安定になる。
比較まとめ
骨伝導イヤホンは周りの音が聞こえることに特化しています。走るときだけではなく家事、育児中などの使用にも向いています。
逆に周りがうるさい、幹線道路沿いや電車の中や人混みなどでは聞こえづらいです。
ほぼBGM感覚でうっすら音楽が聞こえるという感じです。
外音取り込み機能付きイヤホンはその機能を使用しなければ普通のイヤホンとしてどこでも使用出来ます。周りの音を聞くのは骨伝導イヤホンに劣りますが聞こえます。走るときに使用した時に落としたことがあるので装着感が不安です。
走ることメイン。日常使いはBGM程度で良いなら
骨伝導イヤホン
日常使いもしたい。走るスピードもそれほど早くないなら
外音取り込み付きイヤホン
で良いと思います。
どちらも安い製品も多々出ているので出来ればどちらも欲しいですね。
音楽を聴きながら、ラジオなどで情報を得ながらリラックスしてランニングを楽しんで続けましょう!
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聴くおすすめはこちらを参考にどうぞ→なにしてるの?ひまじゃない!?ランニングの長距離練習中にやること