アラフィフがリターンライダーになる話バイク購入編

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アラフィフがリターンライダーになる話バイク購入編

アラフィフになり大型バイクにリターンする决心をして教習所に通い卒業できました。
今回はバイク購入までを書きます。

  • 卒業後のバイク屋めぐり
  • どんなバイクが候補だったのか?
  • 新車か中古か?
  • 最終決定はこのバイク!

他の教習所編、装備編はこちら→

卒業後のバイク屋巡り

教習所に通いながらインターネットではいろいろなバイクをみていました。
とりあえず価格は考えずに各メーカーで見たいバイクは絞りました。

最初は
ヤマハに行きました。
ヤマハでの見たいバイクはネオレトロのデザインが気になったXSR700、XSR900、以前からかっこいいと思っていたトレイサー9です。

XSR700は少し小さめに感じてメーターが丸いのが1つなのが気になりました。

XSR900はサイズ感は良かったのですが値段が高めに感じました。

トレイサー9は運転出来るか心配になる大きさです。
トレイサーの初期が出た頃からカッコよいと思っていたバイクで新型はさらにカッコよいです。
でも価格150万。ん~~無理。。

次は
スズキに行きました。
スズキで見たいバイクはネットで評価がよく、デザインも好みの新型GSX-8SとVストローム800です。

GSX-8Sは実物をみてもデザインが斬新でかっこよかったです。

Vストローム800もGSX-8Sと同じでデザインに個性がありました。
サイズ感もトレイサーと同じく大きかったです。
スズキは両方ともに液晶メーターは見やすく良かったのですがスイッチ類が安っぽくみえました。
免許を書き換えたらGSX-8Sの試乗に行く予定にしました。

スズキのあとは
カワサキに行きました。
カワサキは店舗の作りも高級感があって緊張しました。

カワサキで見たいバイクはXSRと同様にネオレトロのZ900RSとZ650RSとカウル付きで安めのニンジャ650、ニンジャ1000SXです。

Z900RSとZ650RSは以前乗っていたのがCB400SFだったのでデザイン的にあまり変わらないかなと思いました。メーターはアナログ2眼メーターはクラシック感があって良い感じです。

ニンジャはフルカウルでかっこよいと思いましたが乗車姿勢など全体的にあまり惹かれる点は少ない感じでした。

そして中古はどんなものかと
レッドバロンに行きました。

いろいろなバイクが見られました。

ホンダで候補だったCBR650Rもあったので跨がらせてもらいました。
姿勢がキツく首が痛くなりそうなので無理かなと思いました。

クラシック系のデザインのバイクがなんとなく好みだったのでw800やトライアンフ ボンネビル100などもじっくりみました。
トライアンフ ボンネビル100はCB400SFに乗っていた20年近く前にマスツーリングに行った時に乗っている人がいて憧れていたバイクです。

中古なら価格的にトレイサー900GTも手が出そうでした。
クルーズコントロール、グリップヒーター、サイドパニア付きです。
跨がってみると意外と重心が良く軽く感じました。

どんなバイクが候補だったのか

気になるバイクは実物をみて、跨りました。
お財布事情とネットで性能を確認して候補に残ったのはこちらです。

  • XSR700
  • GSX-8S
  • Vストローム800
  • 中古の2007年式トライアンフ ボンネビル100
  • 中古の2018年式トレイサー900GT

新車か中古か

この候補のなかで最初の大きな選択は新車か中古かと言うことです。

新車の良い点

  • すべて新しい車体、最初のオーナーになれる
  • 保証がしっかりしている
  • 部品交換までの期間が長い
  • 最新の性能、機能や安全装置が付いている

中古の良い点

  • 新車では高くて買えない憧れのバイクに乗れる
  • 装備など高いオプションが付いているものもある
  • 価格が選べる

それぞれ良い点を上げましたがその逆がそれぞれの悪い点です。
中古は誰かが乗った車体で保証も短め。部品もいつ変えたかわからないし経年劣化している。アシストスリッパークラッチなど快適装備やABSなどの安全装備など無いものも多い。
新車は欲しい装備をつけると高い。新車価格が高い。

どちらも一長一短です。
金額をどのくらい出せるかと自分が装備などをどこまで求めるかで選択が変わります。

最終決定はこのバイク!

最初に結論を
このバイクにしました。

中古の2007年式トライアンフ ボンネビル100

理由は価格などいろいろな要素がありますが
今しか乗れないから」です。
ボンネビルを見た時に一瞬で憧れていたことを思い出しました。
買ったボンネビルは空冷のキャブ車です。
デザインのバランスがかっこいいです。
今のボンネビルは水冷のインジェクション車になっていますがクラシック感が出るように空冷のフィンなどを作って空冷キャブ車っぽいデザインにしています。
残念ながら空冷キャブ車は環境性能が悪いのでこれから製造されることはありません。

買ったのは2007年式なので17年前のバイクです。
自分の憧れていたバイクに乗るのは「今しかない」と思いました。
保証や部品などいろいろと不安はありましたが
もし修理や交換になった場合も新車との価格差でどうにかなるかなと。
レッドバロンのセールスさんの「新車との価格差ほど修理代がかかることはほぼ無いだろう」との言葉を信じました(笑)
安全、快適装備も昔は無かったものなので、最初から無ければ大丈夫だと言い聞かせています。
逆に今の安全、快適装備はずっと進化していくのだからこれからいくらでも体感できると思います。

こんな感じでリターンバイクを選びました。
今後もバイクの服装、装備、ツーリングなどを更新していきますので
今後ともよろしくお願いします!