雨の日にランニングしますか?しませんか?利点・注意点は?

ランニング

雨の日にランニングは、多くのランナーはあまりしないかもしれません。
でも雨の中を走ることは、晴れた日のランニングとは異なる魅力や利点があります。
雨の日にランニングすることの利点や注意点をお伝えします。

雨の日ランニングの利点

  • 雨の日は一般的に気温が低くなります。夏でも体が過熱することなくより快適に走ることができます。
  • 雨に打たれる感覚は清々しく、ランニングをよりリフレッシュさせてくれます。
  • 雨の日は人通りが少ないため、静かな環境の中で走ることができ、心身ともにリラックスできます。
  • マラソン大会は基本的に雨天決行なので雨の日に走って濡れたときの経験をすることは良い練習になります。私は雨の大会を4回経験していますがゴミ袋をカッパ代わりにゴールまで着っぱなしでした。雨の日にカッパを着て走ることはしておいた方が良いと思います。

雨の日のランニングの注意点

  • 路面が滑りやすくなるため、転倒やケガに注意する必要があります。特に湿った葉や水たまりなどには特に気をつけましょう。
  • 体が冷えないランニングウェアを着用することは重要です。
    「夏場は濡れても冷えることは少ないので吸湿速乾性の高いものを着る」
    「冬場は 防水性があって通気性の良い素材を着て体を濡らさないこと」
    利点でも書きましたが大会で使用予定のウェアを試してみましょう。
  • 視界が悪くなることもあるので、帽子は着用しましょう。
  • 危険予測がしやすいので走り慣れたルートを選んで走るほうが良いです。

まとめ

雨の日のランニングは、心身をリフレッシュさせるだけでなく、新たな経験にもなります。
自然の中で雨に打たれながら走ることは、晴れた日の景色とは異なる美しさを感じることができます。
晴れた日だけでなく、雨の日も積極的にランニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
大会出場予定の方には強くオススメします。